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事務所前(日野大橋)
今庄支所前
日野川漁協の特徴

日野川漁業協同組合は、九頭竜川の最大支流である日野川の豊かな漁業資源を保護し育成し、環境改善にも尽力している団体です。福井県南条郡南越前町の岐阜県境近くの夜叉ヶ池を源流とし、今庄地区や南条地区を始め、越前市や鯖江市を経由して、福井市大瀬で足羽川と合流し、福井平野で九頭竜川に合流します。日野川流域は面積1,275.5km²で、幹線流路延長は71.5kmにも及びます。
特に、日野川の今庄地区を流れる田倉川は渓流魚の名所として名高く、さらに上流部には鈴谷川や大河内川がダム上流から人気の釣りスポットとなっています。3月の早春には、九頭竜川から分岐して遡上するサクラマスも見どころの一つです。
また、日野川は鮎の川としても有名で、九頭竜川本流の鮎の解禁に続いて、6月末から7月初旬に解禁され、特に関西圏の釣り人が訪れます。日野川漁業協同組合では、福井県産の稚鮎を管理された中間育成施設で育て、今庄地区から鯖江市、支流では田倉川、吉野瀬川まで放流しています。放流される鮎は50万尾にも上り、全国的にも顕著な数となっています。日野川漁業協同組合は地域の漁業資源を大切にし、持続可能な漁業を実現するために日々努力しています。
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新聞掲載記事

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中日新聞(夕刊)2015年9月3日掲載


アユ飼育の新水槽完成
福井新聞 2013年2月26日
日野川漁協 越前市の施設に
日野川漁業協同組合のアユ中間育成施設に新水槽が完成し23日、越前市松森町の同施設で落成式が行われた。
新設されたのは50トン屋内水槽2基と30トン野外水槽4基。既に設けられている210トン分と合わせて、アユ稚魚50万匹の飼育が可能になる。国の産地水産業強化支援事業の一環で県、越前市、鯖江市、南越前町の補助も受け昨年8月に着工、事業費は4980万円。
落成式には美濃美雄組合長や西川知事ら関係者約100人が出席。美濃組合長や西川知事は「釣り人口の減少、組合員の高齢化など状況は厳しいが、これで放流量を倍増できる。自然豊かで食べ物のおいしい県へ、健康なアユを育て一層資源を増やしていきたい」とあいさつした。
この後、地元の子供たち5人と一緒に野外新水槽へ稚アユを放ち完成を祝った。



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